数字選択式宝くじロト7の立会人・事務局長代理の横山健一の説明

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横山 健一(よこやま けんいち)

対象レベル:中級者向け

いよいよ待望の第1回数字選択式全国自治宝くじロト7の抽せんが、幕を切って落とされた。
第1回の使用セット球は、大方の予想通り「Aセット」が使用された。
参考:「A」~「J」までのセット球の流れ
数字選択式ロトの抽せんでは、新しい幕開けでは必ず「Aセット」が使用されている。例えば、最も記憶に新しいのは、「ロト6」が週2回抽せんの初回となった2011年4月4日でも、「Aセット」が使用されている。
この「A」と書かれたケースには、37個のボールが入っている。ボールは「01」から「37」まで色が異なるが、以下の配色で構成されている。

「01」が赤色、「07」が紫色で、「08」から再び赤色となり、「09」が黄色、「10」がベージュ・・・この配色の繰り返しである。これが、全部で37個ある。
今回の第1回抽せんでは「Aセット」だったが、これが「A」から「J」までの10種類がある。これらを、「セット球」と呼ぶ。「なぜ、セット球を分けるのか?」とみずほ銀行に直接問い合わせると、「ひとつのショーである」と返答されるが、実はこの各セット球では、出現数字にある程度の“クセ”が生じている。僅かな数字の偏りに敏感に反応し、そこから攻略手段を見出すのが、宝くじの唯一の予想方法だと考えている。

 

取り出したセット球を、今度は立会人が検定する。第1回の立会人は、全国自治宝くじ事務協議会・事務局長代理の横山健一氏。
立会人こそ、ひとつのショーであると考えられるが、重要な仕事がある。立会人は、37個のボールを、専用の計量機に乗せる。ボール計量は、午後18時15分頃から開始され、約5分程度で終了する。ボールの検査は、大きさ5センチ、重さ14.73グラムが37個すべて均一になっているかを検査する。僅かでも重量の偏りがあれば、そのボールを使用することは不正となる。

 

立会人の仕事は他にもある。抽せん時に、撹拌機(かくはんき)からボールが落ちたり詰まるトラブルがある場合、立会人がボールを撹拌機に戻す。この落ちたボールを、再び撹拌機(かくはんき)に戻すことは、事前の説明で認められた行為とされている。他、「本数字抽せん機」から37個中7個が抽出されるが、残った30個のボールを、今度は「ボーナス数字抽せん機」に移動される。この時、残りの30個のボールがあるかを確認するのも、立会人の重要な仕事のひとつである。

数字選択式ロト7初登場の抽せん回と使用セット球

「数字選択式宝くじロト7」は、開催されて間もない。「数字選択式宝くじロト6」の登場回では、第731回「Bセット」使用回。
「数字選択式宝くじロト7」は、第1回「Aセット」使用回。

その他の立会人

他にも、全国自治宝くじ事務協議会・事務局長代理は、山根有紀子がいる。大阪ドリーム館の抽せんでは、弁護士以外では、財政局財政部・資金係長の西道昭がいる。平素は、みずほ銀行の関係者ではなく、弁護士が立会人として起用されることが多い。