過去42年間 年末ジャンボ宝くじ 組一覧

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「組」は、「番号」と異なり、宝くじ売り場では選べない（「指定買い」不可）場合があります。

ただ、販売員さんから手渡された抽せん券の「組」を確認して、「●●組はありませんか？」と聞いてみることをオススメします。
当ページの分析を見て、あまりにもかけ離れた「組」であれば、その宝くじ売り場での年末ジャンボ購入を見送ることも有りです。

宝くじ売り場によって、入庫をする大量の抽せん券は各々異なりますので、是が非でも7億円を当てたいならば、多少の労力は惜しまないようにしたいです。

2013年大晦日に抽せんされた年末ジャンボの「番号」は、23組でした。
これは、第633回（2012年）と同一グループ（グループB）です。

まずは簡単に、この程度の情報を収集することができます。

「第359回（1996年）以降、1等が3本以内の抽せんで～」と、「1等が3本以内」に限定したのは、年末ジャンボ創世記のような「1等が4本以上」も抽せんされれば、確率的に同一グループが同年に連続出現して当然です。

ましてや、第184回（1982年）はデータとしては眺めることはできますが、1ユニット辺りの1等本数が10本と極端に多く、「グループ分け」の観点からは参考になりません。

例によって、今度は過去10年間のスパンで切った「組」の引っ張り数字表を見ていきましょう。
「グループ」も同じく、引っ張り数字の観点から見ていきます。

上記引っ張り数字表で、以下の気づきを得られます。

「一の位」に引っ張り数字（赤丸）が多くあるということは、重複数字が多くあるということです。
つまり、必然的に「未出現数字」が多くなります。

「十の位」はこの10年間、奇跡のように引っ張り数字（赤丸）も復活数字（緑丸）もありません。

では、第466回（2003年）以前の10年間は、どのような流れだったのでしょうか。

1等複数本が多くなり、当然のごとく、一気に引っ張り数字表が煩雑になります。
表が見づらくなるので、復活数字（緑丸）は省略しています。

過去20年間スパンで見ると、「十の位」、「一の位」ともに「未出現数字」は無し。
1等複数本になれば引っ張り率が上がるので、あまり参考にならないのです。

ここまで数字の流れを追ってみて、もう一度、第651回（2013年）の23組を見てみましょう。

「十の位」2が最後に出現したのは、第498回（2005年）の8回前です。

もし、第651回（2013年）の「十の位」を予想するとして、“最も長期に渡って出現していない数字”で選ぶなら、第一候補「0（第373回）」、第二候補「7（第387回）」、第三候補「2（第498回）」になります。

これは、第633回（2012年）の「6」にも同じことがいえます。
つまり、「十の位」の最優先候補数字は、“最も出現間隔が空いている数字”が出現数字として有力です。

「一の位」3が最後に出現したのは、第550回（2008年）の5回前です。

しかも、第532回（2007年）にも出現しており、頻出数字が第651回（2013年）にも出現したということです。
この辺り、「十の位」の性質とはやや異なります。

ただ、「一の位」はこれまで、やや偶数傾向が強かった嫌いがあります。
もし、第669回（2014年）で奇数を狙うのなら、先の直近10年間スパンでの「未出現数字」0、5、7、8、9のうち、奇数の「5」、「7」、「9」を狙いたいです。

「グループB」が3年連続で出現するとは考えづらく、最も出現間隔が空いている「グループC」が出現するとしたら第669回（2014年）の組は、75組や79組などが候補になります。

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