宝くじの「配当本数」と「抽選回数」の関係性

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「各等級間」の“本数”と“抽せん回数”

 

※「本数」と「抽せん回数」の関係性が分からない方へ記載しています。既に知っている方は、このページは読み飛ばしてください。

各等級間の本数と抽せん回数の関係性

「ジャンボ宝くじ発売概要」の、各等級間の本数と抽せん回数の関係を解説します。
例えば、2012年12月31日(月曜日)抽せんの、第633回年末ジャンボ宝くじでは、以下の「当せん金額」と「本数」でした。

 

「年末ジャンボ宝くじ」発売当初の発表

等級

当せん金額

本数

1等

400,000,000円

68本

1等の前後賞

100,000,000円

136本

1等の組違い賞

100,000円

6,732本

2等

10,000,000円

204本

3等

1,000,000円

6,800本

4等

1000,000円

68,000本

5等

3,000円

6,800,000本

6等

300円

68,000,000本

※本数は68ユニットの場合

 

まず上記の「本数」は、68ユニットの場合です。
1等4億円が、68本。2等の3,000万円が、204本・・・などなどです。

ポイント1:「第633回年末ジャンボ」の予定発行数は68ユニット

ユニットというのは事前に、「●●ユニットを発行します」と公表されるのですが、実際には発表されたユニット数に届かない事例は数多いです。

 

「第633回年末ジャンボ宝くじ」では、実際には60ユニット分しか発行されていません。
1ユニットが30億円分ですから、1,800億円の売り上げになります。

 

すると、上記の「発売概要」は、以下のように変わります。

 

「年末ジャンボ宝くじ」販売終了後の発表

等級

当せん金額

本数

1等

400,000,000円

60本

1等の前後賞

100,000,000円

120本

1等の組違い賞

100,000円

5,940本

2等

10,000,000円

180本

3等

1,000,000円

6,000本

4等

1000,000円

60,000本

5等

3,000円

6,000,000本

6等

300円

60,000,000本

※60ユニット発行

 

「アレっ?本数が減ってる・・・!約束と違うじゃないか!」

 

最初の「発売概要」よりも「本数」が減ったのは、詐欺でも何でもありません。
宝くじはあくまでも、発行するユニット数によって全体の「本数」が決定づけられます。
「本数」の差異は、すべてユニット数なのです。

ポイント2:配当本数は、ユニットの発行数で決まる

当たり前なのですが、配当本数は、売れたユニット数によって増減されます。
したがいまして、「※本数は68ユニット“の場合”」なのです(赤文字がポイント)。

 

「第633回年末ジャンボ宝くじ」は、当初発表の68ユニットには達しなかったものの、逆に68ユニットでは足りなかった場合(それだけ予定販売数を上回った)、ユニットの増刷が行われます。

 

実際に、2012年8月抽せんの第624回サマージャンボ宝くじでは、ユニットの増刷が行われました。
戦前の発売の「26ユニット」から、最終的には「29ユニット」まで増刷されました。

 

ユニットの再発行は、「年末ジャンボ宝くじ」、「サマージャンボ宝くじ」、「ドリームジャンボ宝くじ」では当たり前のように行われています。

 

逆に、グリーンジャンボ宝くじオータムジャンボ宝くじの通常宝くじでは、発表されたユニット数に達した時点で、販売終了となります。

ポイント3:ユニットは、追加発行される

 

1等の「配当本数」と「抽せん回数」について

「配当本数」と「抽せん回数」の関係性について。
「68ユニット」だった場合の「発売概要」を、ひとつひとつ見ていきましょう。

等級

当せん金額

本数

1等

400,000,000円

68本

※本数は68ユニットの場合

 

1等4億円は、68本の配当です。
あくまでも、「68ユニット」の場合の本数であることにご注意ください。

 

例えば、「23ユニット」ならば、当然ながら、以下になります。

等級

当せん金額

本数

1等

400,000,000円

23本

※本数は23ユニットの場合

 

「68ユニット」「23ユニット」などは、あくまでも宝くじ発売前の、事前予定に過ぎません。
主催者側が、どれだけの億万長者を輩出したいかによって、調整されます。

 

また、過去の販売データから、「●●ジャンボ宝くじなら、これくらい売れるだろう」という、おおよその概算をはじき出します。
68ユニットに届かなければ、その時点で販売終了しますし、68ユニット以上売れそうなら、追加増刷します。

 

1等の抽せん回数が1回のみなら・・・

「68ユニット」なら、1等の「本数」は、68本になります。
「23ユニット」なら、1等の「本数」は、23本になります。
「10ユニット」なら、1等の「本数」は、10本になります。

 

1等の抽せん回数が2回なら・・・

「68ユニット」なら、1等の「本数」は、136本になります。
「23ユニット」なら、1等の「本数」は、46本になります。
「10ユニット」なら、1等の「本数」は、20本になります。

 

1等の抽せん回数が3回なら・・・

「68ユニット」なら、1等の「本数」は、204本になります。
「23ユニット」なら、1等の「本数」は、69本になります。
「10ユニット」なら、1等の「本数」は、30本になります。

これらは、逆にも言えますね。

1等の抽せん回数が3回なら・・・68ユニットなら、1等の本数は、204本になる」

とも言えますし、

「1等の本数を204本にしたから、68ユニットを発行したいので、自動的に1等の抽せん回数が3回になる」

とも言えます。

 

抽せん券の裏面を見てもらえれば分かりますが、1ユニット辺りの当選金が書かれています。

 

上記は、宝くじの抽せん券にはどこにでも書いてあることです。

 

ポイントは、1ユニットの中で、何本の「本数」を出すのか、です。

 

1ユニットとは、宝くじ抽せん券1,000万枚をひとかたまりとした単位です。
宝くじ抽せん券は「番号」が、「100000」から「199999」までの10万枚で構成されています。

 

「番号」は10万枚ありますが、「組」も「01組」から「100組」まであります。
なので、10万枚×100組=1,000万枚になりますね。
これが、1ユニットです。

 

上記画像は、「1ユニット辺りの本数」です。
今回は、1ユニット辺り、1等は1本の本数を出したいそうです。
したがいまして、1等の抽せん回数は、1回のみです。

 

そして、これが68ユニット発行する予定だったのですから、1等の「本数」は、「68本」となるわけです。

等級

当せん金額

本数

1等

400,000,000円

68本

(1ユニット辺り1本の1等)×68ユニット=1等本数68本

 

なぜ、このようなまわりくどい話をするのかと言えば、毎回、ジャンボ宝くじの抽せん後に、

 

「1等は68本だと発表があったのに、1個しか当せん番号が書かれていない。これは、おかしい。残りの67個の当せん番号は、公開しないのですか?」

 

・・・という、お問い合わせが必ず10件前後あるからです。
10人の方が勇気を出して問い合わせたということは、他にも疑問に思っておられる方がたくさんいるということです。

 

仮に、1等の当せん番号が

「12組」の「123456番」
「68ユニット発行」

だったならば、

ユニット1の中に・・・

 

01組 100000番


08組 165432組


12組 123456番 ← 1等の当せん番号!


52組 195123組


100組 199999番

ユニット2の中に・・・

 

01組 100000番


08組 165432組


12組 123456番 ← 1等の当せん番号!


52組 195123組


100組 199999番



ユニット68の中に・・・

 

01組 100000番


08組 165432組


12組 123456番 ← 1等の当せん番号!


52組 195123組


100組 199999番

・・・という図式になります。
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「前後賞」と「組違い賞」について