有料予想配信サービス「ロトスター」の暴露

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ロト6予想サービス「ロトスター」の暴露情報

15年前に話題をさらった有料予想配信サービス、「ロトスター」

「ロトスター」の名前を聞いてピンとこられたあなたは、数字選択式宝くじ歴が長いと存じます。逆に、「ロトスターの暴露情報」と言われて、聞いたことも見たこともない名前の暴露をされても、何らメリットを感じないのなら、数字選択式宝くじ歴が浅いか、インターネット歴が浅いかのどちらかもしれません。

 

「ロトスター」とは、数字選択式宝くじ(ロト6・ミニロト・ナンバーズ)全般のインターネット有料予想配信サービスでした。「でした」というのは、現在はサイトは閉鎖され、跡形もなくなっています。

http://member.nifty.ne.jp/lotstar/
(↑アクセスしても何もありません。クリックする必要はありません)

「ロト6予想サービス?そんなのどこでもあるよ」と思われるかもしれません。
しかし、有料予想サイト「ロトスター」だけはその当選実績があまりに超絶で、しかもそのサービス自体の仕組みが、実に巧妙でした。他の有料ロト6予想サイトなら、信ぴょう性もなく、高額当選実績も虚偽のものであろうと想像できます。
そして、当ページで情報を暴露するということは、何らかしらのトリックがあったからです。真に高額当選をさせてくれる有料サービスなら、単に褒め称えるだけです。

 

「ロトスター」の存在は、西暦2001年に知りました。
現在は数字選択式宝くじの有料予想サイトの存在は極めて稀で、あったとしても胡散臭い有料ロト6予想ソフトの売り切り商品があるだけです。

 

しかし、2000年頃(ISDN回線時代)のインターネットの世界では、売り切り攻略法もありましたが、有料の予想配信サービスが結構ありました。検索エンジンで検索すれば、すぐに見つかる状況でした。
現在は、むしろ無料の予想サイトが大多数を占めています。
それは多分、随時予想を配信するビジネスモデルよりも、予想ソフトのように売り切り商品タイプのほうが、販売者にメリットがあること。また、過去の有料配信サービスが時代と共に淘汰されてきたことが挙げられます。

 

余談ですが、数字選択式宝くじの有料予想サイトは、現在よりも面白いサイトがたくさんありました。
ある「ナンバーズ3」を有料で予想してくれるサイトでは、確かに高確率で的中が頻発し、“ナンバーズ3は喰える”というキャッチコピーに相応しく、非常に楽しかった憶えがあります。
現在のように綺麗なデザインのサイトではなく、いかにもホームページビルダーで作成したような、素人のようなデザインばかりでした。

 

現在も有料で予想をしている老舗店と言えば、「Atenan Club」や「序列ポイント法研究会」(インターネット参入歴は浅い)などがあります。

高い価格は、人間の判断を鈍らせる

有料予想配信サービス「ロトスター」には、これまで海外ロトを長く研究してきた旨の説明文がありました。
ご存知の通り、海外のロトは日本の数字選択式宝くじよりも歴史は長く(日本の数字選択式ナンバーズ初導入は1994年、数字選択式ミニロトは1999年、数字選択式ロト6は2000年)、それらの研究グループもあるくらいです。

 

「ロトスター」は、海外ロトの研究を元に、日本の数字選択式宝くじに参入してきたとの説明がありました。
この「ロトスター」の凄まじいところは、決して煽ることなく、その当選実績が高額当選の数々だというところです。

 

サイトは黄色い表紙で、当選実績が淡々と書かれています。そして、この「ロトスター」の信ぴょう性を確実にしているのは、その価格にあります。
この2001年の「ロトスター」以前に見てきた有料ロト6予想サイトの価格は、1年間でせいぜい2千円程度です。それくらいなら、仮にも騙されてみてもいいかな?と思わせられるところもあります。

 

しかし、「ロトスター」の価格は、ロト6なら3ヶ月で1万7千円です。
1年間ではなく、たったの3ヶ月で2万円近い料金を取るわけですから、期待せざる得ません。これはマーケティングの領域の話ですが、料金には「価格表示機能」というものがあります。

価格表示機能とは?:

 

「千円のコップ」と「1万円のコップ」。どちらが良い商品か?と問われれば、誰もが「1万円のコップ」と答えます。
それは、「1万円のコップ」のほうが値段が高い故に、高価な材料と確かな技術で作られたのだろうという思い込みがあるからです。
人は、「安すぎる価格」には不安になるのです。

 

一方、「高すぎる価格」は手を出せないものの、「すごい商品なのだろう」と思うのです。海外では、あるお土産品に10倍の価格をつけただけで、飛ぶように売れた有名な事例があります。
品質は全く同じでも、価格を上げただけでお客さんは、「良い商品なのだろう」と勝手に勘違いをしてくれて、売れるのです。

 

しかし、これも諸刃の剣であり、どんな商品でも高く設定すれば売れると安易に考えてはなりません。

「ロトスター」のロト6の当選実績は、コンスタントではないものの、3〜4ヶ月おきに3等、6〜7ヶ月おきに2等、1〜2年に1回は1等の当選実績がありました。
尚、5等(ミニロトなら4等)の当選実績は当たり前のように当たるということで、実績表から省かれていました。

 

今ほどはサイトの数も多くなく、情報も少なかった西暦2001年(平成13年)。これは、期待せざる得ません。

人間の「無料」に対する心理学

「ロトスター」には「無料予想」もあり、メールアドレスを登録すれば、無料予想数字を配信してくれます。

 

しかし、ここにも人間の購買心理がうごめくのです。現在もインターネット上には、有料予想の前の、「お試し無料予想配信サービス」が存在します。
目の前に、「無料」と「有料」のサービスがあれば、誰しもが先に「無料」に飛びつくのは容易に想像できます。しかし、「無料」のサービスを利用しても、横にある「有料」が気になるものです。

 

「有料なら、もっと凄い結果を出してくれるのではないか?」・・・やはり人間は、「しょせんは無料」という感情が、どこかに居座っているものです。“安かろう悪かろう”の気持ちです。

 

人間には、“煩雑な情報や商品をパッケージ化して、内容を保証して、まとめてもらいたい”という欲求があります。最後の、“まとめてもらいたい”という欲求が白眉です。

 

例えば、「ダイエット」なら、インターネットやテレビ通販に混在する、数多くのダイエット商品があります。「英語」なら、ゴルフの石川遼選手の商品や巷の英会話書籍など、数え切れないほどの商品が存在しています。
人は情報がありすぎると、相殺して情報が“ゼロ”になってしまうのです。ゼロサム(損失と利得の総和が全体ではゼロになること)では意味がありませんから、人は内容を保証して、パッケージ化して、まとめてもらいたいのです。

 

話は一見脱線しているように聞こえるかもしれませんが、こうした人間の潜在意識と深層心理を理解した上で、巷のロト6予想ソフトや有料予想配信サービスを利用していただきたいのです。
そうでなければ、「これ」には騙されなくなったけど、「あれ」には煽られて迷ってしまうことが、一番危険だからです。

「ロトスター」 有料版のシステム

「ロトスター」の有料版では、「数字選択式ロト6」と「ナンバーズ3」を申し込んだ憶えがあります。2つのサービスで、2万5千円ほどの料金です。

 

「ナンバーズ3」は、この「ロトスター」の実力を試す意味と(「ナンバーズ3」ですら的中しないのなら信用ならない)、手堅く数千円の賞金が欲しかったからです。
有料のロト6予想サービスを、「ロト6スペシャル」と言います。ナンバーズは、「ナンバーズスペシャル」と言います。無料版のロト6は、「ロト6EX」。ナンバーズは、「ナンバーズEX]と言います。

 

昔の数字選択式宝くじは、ロト6が週1回(木曜日のみ)、ナンバーズ3・4が週3回(月・水・金)と、今よりも回数が少なかったのはご存知だと思います。
「ロトスター」では、サービスを利用できる「月(つき)」が選択できました。

 

3ヶ月の間で選択でき、例えば、「6月・7月・8月」と書かれてあれば、どの月からもサービスを開始できます。厳密に何月だったかまでは記憶にありませんが、仮に6月から開始したとします。

おかしいなぁ・・・今回は、たまたま運が悪かったのかなぁ・・・

あっという間の6月でした。絶対的信用の「ロトスター」の利用開始から、早くも1ヶ月が経過しました。
昔のロト6は、週に1回。月に4〜5回の抽選。この間、「ロトスター」から配信された予想数字を一組も漏らさずに購入し続けました。
この頃、宝くじ売り場へ足を運ぶのが楽しかったです。億万長者は無理でも、1か月後には最低でも3等50万円(理論値)の賞金が舞い込んでくると妄想し、「3等に当たったら、まずは焼肉を食べに行こう!1等に当たったら・・・その日のうちに仕事を辞めるぞ!」と浮かれ気分でした。

 

「ロトスター」の予想数字は、30〜50点だったと記憶しています。
決して少なくはないのですが、4億円が当たるかもしれない数字選択式ロト6ですから、ミドルリスク・ハイリターンだと自分に言い聞かせました。5等の的中は、確かに1回だけ予想数字の中に含まれていました。

 

しかし、ご存知の通り、5等(1,000円)の的中なんて、目をつぶっていても当たります。5等は15万5400通りの組み合わせがあり、当選確率は約2.5%です。ロト6の1等当選確率は609万分の1ですから、15万通り/609万通りで、約39分の1です。
毎回の投資金額は6千円〜1万円ですから、1〜2回の投資で1回は当たります。

 

ところが、肝心の3等以上の等級はおろか、4等の的中すらありませんでした。
過去の「ロトスター」の実績表を見れば、1ヶ月に少なくとも3等は当たっている月が多いのです。

 

「おかしいなぁ・・・今回は、たまたま運が悪かったのかなぁ・・・」
「ロトスター」への非難ではなく、自分の運の悪さを責めます。
「ロトスター」は、1ヶ月単位でのサービス利用が可能とお話しました。6月がダメなら、7月でリベンジです。

 

しかし、7月の継続利用はできませんでした。
「ロトスター」のサイトの7月の欄に、「予約でいっぱい」と書かれてあるからです。

 

「チクショー!申し込み殺到で先を越されたか!」
自分としては、運が悪かった6月の負けを取り返すべく、7月も継続的にサービスを利用したかったのです。
これだけ凄まじい実績のサイトです。申し込み者が殺到していても、何ら不思議ではありません。
「8月だ、絶対に8月に申し込みをするぞ!」
そう、意気込んでいました。7月も終わりに近づき、いよいよ8月です。
既に、申し込み体制は万全です。

「ロトスター」に対する疑惑・・・

真夏の8月に差し掛かる寸前。「ロトスター」のサイトに再び訪れました。
既に、7月の当選実績が掲載してあったと思います。
「えっ・・・」
言葉にならない感情が沸き出してきました。
何と7月の「ロトスター」の実績は、6月とは打って変わって、3等の的中を出していました。

 

「クソ!クソッ!!クソッ!!!よりによって、6月ではなく、翌月の7月に高額当選が出たのかよ!これだったら、最初から7月から申し込んでおけば、今頃は給料の2ヶ月分の稼ぎがあったのによ!!」
悔しい思いでいっぱいでした。
ところで、もうひとつの「ナンバーズ3」の結果なのですが、6月はボックス当選すら、ありませんでした。
7月の「ナンバーズ3」の戦績は、ストレート当選こそなかったものの、軽くボックス当選が2〜3回はあったようでした。

 

では、7月から利用したユーザーが的中していたのでは・・・?と思われるでしょうが、こればかりは分かりません。
しかし、それがフェイクであることが、だんだんと確証になっていきました。

 

8月の「ロトスター」は、確かロト6だけを利用したと記憶しています。結果は・・・無念のゼロ当選。
そして、9月はお決まりの「予約でいっぱい」と書かれてあります。
10月。再び「ロトスター」のサイトを訪れると・・・9月では、見事2等の当選が出たようです。

 

なんて自分は運が悪いんだ・・・自虐的に自分を責めた後で、ふと思います。
「もしかして、誰も当選なんてしていないのではないか・・・?」
顔が見えないインターネットの世界です。本当に、7月の利用者がいたなんて確認すらできません。
現実に「ロトスター」のコミュニティを作って、「お前は7月を利用してよ。僕は6月を利用してみるから」・・・なんて、2001年のインターネットの世界では不可能でした。SNSもTwitterもない時代です。

 

現実問題として、仮に現代でも難しいものです。特に“お金儲け系”では、誰も勝ち負けを口に出さないものです。
ロト6予想ソフトも同じです。このような詐欺ツールの被害者は、1,000人程度では済みません。
しかし、実際にインターネットの掲示板に被害報告を書き込むのは、全体の3%にも満たないのです。後の97%は、泣き寝入りです。少額訴訟をするにも、面倒な手続きをする必要があります。
そもそも、「詐欺罪」で立件できることほど、世の中で難しいものはありません。インターネットでは、情報商材の販売者を刑事告訴する話が出ていますが、警察はこれら詐欺問題には介入しません。

 

無論、彼ら詐欺師たちは理論武装をしていますので、そんなことは百も承知です。だから今も尚、雑誌にはパチンコ攻略法の広告が派手派手しく掲載してありますし、地域系の無料ブログの月極め広告にすら、詐欺情報起業家のバナー広告(オプトインページへの誘導広告)が掲載してあります。
彼ら情報起業家は、粗利益が高い分、広告主のサイトに金をたくさん落としてくれるので、収益難で頭を抱えるサイトにしてみれば、断る理由がありません。唯一断っているのは、検索エンジン大手の「Google」くらいなものです(これとて抜け道があります)。
警察が、警察を立件しないように、資本経済では、しょせんは金を落としてくれる組織がやりたい放題な状態になっています。

 

某芸能人は薬物使用で逮捕、起訴、マスコミで大々的に取り上げられる一方、薬物使用仲間の某経営者は、完璧なまでに逃れてしまいました。
これが日本であり、資本主義の実態です

巨大掲示板「2ちゃんねる」でスレッドが立っていた

「ロトスター」の利用から1年。
素朴に、「これだけ煽ったサイトなのに、誰もネットで被害者がいないのかな?」と疑問に思いました。
そこで、普段はあまり観覧しない巨大掲示板「2ちゃんねる」を覗いてみました。すると、さすがに有名なサイトだったのか、「ロトスター」に関するスレッドが立っていました。
やはりこの、“利用していない月をエアポケットにする仕組み”が取り沙汰されており、自分の疑念が確証に変わりました。

 

私自身も初めて、「2ちゃんねる」に書き込んだものです。数字選択式宝くじに予想法は存在しないと、改めて実感しました。

「ロトスター」暴露情報 〜最後に〜

要するに、「ロトスター」の仕組みはラットレースです。
聞けば単純な仕組みですが、世の中の詐欺の仕組みも同じです。そんなに複雑な仕組みではないのですが、それを組織的に行い、人間の心理を利用することで成り立っています。

 

昨今の10万円以上もする、儲かる系のプログラム(ネットビジネス塾)と同じです。
「このプログラムで稼いだら、何をしたいか?」と、ユーザーにコメントを書かせます。
従順な彼ら・彼女らは、「会社を辞めて、海外でバカンスを〜」、「借金を完済して、家族に大きな家を買ってあげて〜」・・・。

 

最初はそこまで興味がなかったはずなのに、コメントを書いているうちに、“未来の自分”が明確になってきて、知らず知らずに情報提供者を教祖として崇めてしまうのです。

 

不安定な変化の時代に通用する、英雄崇拝心理であおるチンピラ商法。過去には、闇金取り立て屋やオレオレ詐欺のスタッフ募集に使われた手法です。
歴史は繰り返す。ちょうどヒットラーやムッソリーニと同じ手法、精神的・肉体的地獄への先導者です。

 

仮に、ユーザーが当初の儲けを達成できなくても、自分の努力不足、能力不足と自分を責める自己責任タイプが対象。赤子の腕をねじるようなものです。地獄を見た者に備わる独特の世界観で、ほくそ笑んでいます。
大量の被害者が発生しても、「言論の自由」という大義名分の御旗の下、犯罪性が薄れる隙間を狙った知能犯です。

 

私は「宝くじ」を通じて、大衆の心理学、詐欺師の誘導心理学に、行動心理学の側面から、これからも言及していきたいと思います。あなたには、あなた自身のお金を大切していただきたいと思います。

 

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