ロト6予想ソフトの実態

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ロト6予想ソフトの実態

ロト6予想ソフトと情報商材の特徴

昨今、インターネット上で頻繁に目にする、数字選択式ロト6、ミニロト、ナンバーズ3・4の予想ソフト。
これらを販売しているサイトが謳うキャッチフレーズはどれも似通っていて、

「●●通りの購入で1等的中実績!」
「メンバーサイトにログインするだけで簡単に予想出目がわかります!」
「過去の購入者さんはロト6でウハウハ生活!」

・・・など、同じような構成で成り立っています。
価格も意外とリーズナブルで、3千円〜1万5千円前後の予想ソフトが大多数です。

 

私見になってしまうのですが、こうしたロト6当選番号の予想ソフトが露出し出したのは、2006年だろうと考えます。もっと厳密に言えば、2006年の4月頃からです。
情報通のあなたなら周知の事実だと思われますが、2006年は情報商材バブルの最初の年でした。
実際には2005年以前から存在するビジネス形態ですが、多くの情報起業家(インフォプレナー)がこぞって出現したのは、この年からだと記憶しています。

 

情報商材とは「情報教材」とも言われており、例えば「ダイエット」の痩せるノウハウをPDFファイルに落とし込んで、それをインターネットで販売する商品のことです。
頭の中の情報(ノウハウ)をファイルに落とし込んで売ればいいのですから、極めて粗利益の高いビジネスとして、現在も続いています。
通常の書籍では1,500円前後が一般的ですが、情報商材や塾では1万円はザラ、5万円や50万円以上の情報も存在しています。

インターネット上に進出した、詐欺予想ソフト販売会社

コンビニでよく見かけるパチンコ雑誌の広告には、「パチンコ攻略法」。競馬雑誌の広告には、「競馬予想」が掲載されています。
これらの攻略法や予想は、ほぼ100%がガセ情報(ウソ情報)です。

 

パチンコなら、「チャッカーに玉が入って●回転したらハンドルから手を離す」。競馬予想なら、「次の勝ち馬を高確率で予想します」のフレコミで大衆を欺き、当たりもしない攻略法で多額の金を巻き上げる詐欺師たちです。

 

あなたがもし、本当に勝てる攻略法を持っていたら、たかだが5万円や10万円で販売するでしょうか?決して販売などせずに、自分ひとりで実行し、大金を稼ぐと思います。
もしくはパチンコなら、打ち子(攻略法を実践させて儲けさせ、そこから何割かを搾取する子分のような存在)に打たせて、あくまでも少人数で立ち回ることでしょう。

 

不特定多数の人間に本物の攻略法を販売した途端、一斉にそのネタが流出し、パチンコホールなら早急に対策を立てます。
彼ら詐欺師は、「幸せは分け与えないと」、「多くの人にロト6で当たる快感を知って欲しい」などと戯言を言います。

 

しかし、実際にはパチンコホール側は、ゴト師(不正にパチンコ台を操作して稼ぐ人間)には警戒の目を光らせていますが、パチンコ攻略法実践者には余裕の構えです。
もちろん、ホールで極めて怪しい手の動きをしていれば、現在では(15年前までは現在より寛大だった)店員に注意されますし、事務所に連れられて行く場合もあります。
そのほとんどは、ゴト行為に対する警戒心です。それほどまでに、ホール側は、ゴト師に頭を悩まされているのです。

 

一方のパチンコ攻略法なんて、鼻で笑っています。
ゴト行為は、手順を踏めば(この言い方は正しくありませんが)100%大当たりですので当然です。
私はゴト師との接点があったため、彼らの実態には詳しいです。また、鼻で笑われる攻略法ですが、実際には本物も見てきました。
これにつきましては、公開できる話もありますが、大っぴらにはできない話もあります。

 

しかし、大衆が雑誌などで目にするのは、100%ガセ情報です。
最近では騙された側が少額裁判を起こし、マスコミでも取り上げられて、詐欺師たちはやや肩身の狭い思いをしています。
全国紙に広告を掲載するには、毎回で数百万円の広告費がかかります。それでも充分にペイしてしまうのが、このような反響広告の恐ろしいところではあります。
詐欺師たちは、莫大な広告費、世論の厳しい目から、次々に雑誌広告から撤退している会社(とはいっても実体のない会社)もあります。

 

そこで彼らが次に目をつけたのが、“インターネット”です。
ご存知のように、インターネットは21世紀の非常に優れた新境地であり、広告媒体です。

ロト6予想ソフトのセールスレター

宝くじとは関係のない話でしたが、彼ら詐欺組織は、このインターネット媒体に数年前から進出しています。
具体的には、2007年頃からでしょうか。2006年までは、まだ個人のガセツール販売屋だけが居座っていた印象です。

 

別に競馬予想会社を運営していて、数字選択式宝くじの予想会社を設立しても何ら問題ありません。すべてはデタラメですから、知り合いのプログラマーに簡易的なソフトを開発させればいいわけです。
プログラムは一見、煩雑な計算の元に予想数字を算出しているように見えますが、要するにただの“電卓”みたいなものです。
ランダムに6個の組み合わせ数字を吐き出せばいいわけですから、電卓ツールの開発より簡単です。
あなたも、電卓のプログラミングくらい簡単に組めます。問題はツールの開発ではなく、いかにして訪問者が欲しくなるであろう販売ページ(以下、セールスレターと呼ぶ)の制作です。ここに、8割の時間を費やします。
つまりは、“マーケティング(販売促進)”がすべてなのです。

 

数字選択式宝くじの予想ソフトのセールスレターを見られたことがあるかと思いますが、実にどれも似通っています。
最初に「当選実績」が書かれてあり、「第●●●回 1等的中!」と凄まじい実績です。しかも、キチンとハズレの抽選回も掲載してあり、よりリアリティを演出しています。

 

通常、この当選実績は画像文字で作らていますが、信ぴょう性をかもし出すために、実際の抽選券を証拠画像として掲載しているセールスレターもあります。
それらを見ると、販売者の言葉通り2等や3等に的中しており、「本当に当選する予想ソフトなんだ」と射幸心を煽ります。

 

しかし、実際にこれらの当選券画像は、偽造がほとんどです。画像処理を施すフォトショップなどのツールを使えば、いとも簡単に作成することができます。
ただ、どんなに偽造券を作成しても欺けないのは、バーコードの上側にある数字の羅列です。
宅急便で言えば、伝票番号のようなものでしょうか。お金のお札にも、文字列が刻まれていますね。この部分も画像処理ソフトにて、偽造することはできます。

 

しかし、主催者のみずほ銀行は、数字選択式宝くじ購入者の購入形態を把握しています。
1等的中者が出ると、みずほ銀行側は、的中者がどのような数字の組み合わせで購入したかを当然ながら知っています。数字選択式宝くじの抽選券は1枚につき、5通りまで記入されています。
仮にもその抽選券の5通りのうち、1等的中が出たとしても、残り4通りがどのような組み合わせでハズレたかを知っています。
すべてはコンピューターで管理されているので、当たり前と言えば当たり前です。

 

そして、ロト6予想ソフトの販売者が、その抽選回で1等的中の偽造券を作成したとしても、上記の番号の羅列を把握すれば、それが偽造かどうかは分かります。
セールスレターに掲載されている1等的中券の下に羅列してある数字の羅列を、みずほ銀行側に照会すれば、その抽選券の真偽が分かるかもしれません。

 

しかし、実際にはそこまで厳密に調べる購入者はいません。
当選数字にしか興味はありませんし、「当たるのか?当たらないのか?」、それだけにしか意識は向いていません。
大衆のすべてが、事前に詐欺師たちの裏を取るような行動を取るのなら、世の中に詐欺行為で苦しむ人など存在しません。
すべては、詐欺る側と詐欺られる側の心理戦なのです。

 

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