第651回年末ジャンボ宝くじのユニット増刷と総売り上げ

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第651回年末ジャンボ宝くじの“ユニット増刷”について

 
「年末ジャンボ」と「年末ジャンボミニ」のユニット数は?

1等前後賞合わせて7億円の「年末ジャンボ宝くじ」と、1等7,000万円の「年末ジャンボミニ」が、2013年12月20日(金)で販売が終了しました。
今年は史上最高賞金とあって、最終日の西銀座チャンスセンターには、200メートルを超える超行列。
また、日本一の高額当せん売り場の大阪駅前第4ビル特設売場では、20分待ち、30分待ちは当たり前の状態で、「いつまで経っても売り場が見えてこない・・・」という、売り手には嬉しい悲鳴が聞こえてきました。

 

本当に、2013年の年末ジャンボは“バブル”だったのでしょうか?

 

2013年の「年末ジャンボ宝くじ」のユニット数は、60ユニット(1,800億円)と発表されました。
一方、“ミニくじ”の「年末ジャンボミニ7000万」は、8ユニット(240億円)です。
事前予定発行数は、60ユニットでした。
事前予定発行数は、60ユニットでした。
※30億円(1ユニット)×60ユニット=1,800億円

 

これは、主催者のみずほ銀行が、事前に発行するユニット数を決定し、(主催者側の)回収率を考慮し、過去のデータより「これくらいは売れるだろう」という試算です。

 

ちなみに、昨年の第633回年末ジャンボ宝くじでは、68ユニットから増刷はされておらず、実質的な販売ユニット数は、当サイト独自の試算データより、60ユニットだと考えております。
つまり、事前の68ユニットより8ユニットも少ない売れ行きしか無かったということです。
※実際に発行したのは68ユニットで、60ユニット“分”しか売れなかったという解釈です。

「第651年末ジャンボ」は、“60ユニット”から増えたのか?

結論から言いますと、「年末ジャンボ(第651回全国自治宝くじ)」では、ユニット増刷が行われませんでした。
※主催者のみずほ銀行より、確認させていただいております。

 

つまり、売れ行きが悪かったことを意味します。
恐らくは、50ユニット分も売れていないというデータが出ているほどです。
※実際に発行したのは60ユニットですが、50ユニット以下“分”しか売れなかったという解釈です。

 

当サイト独自の試算解析によると、45〜50ユニット分の販売数しか売れていないのではないか?と踏んでいます。

 

昨年度の年末ジャンボで、思ったより売れ行きが悪かったことを反省し、発行数を減らしたにも関わらず、本年度は輪をかけて売れ行きが不調だったことを表しています。

 

ところが、です。

 

「年末ジャンボミニ7000万(第652回全国自治宝くじ)」では、19ユニットまでの増刷が行われました。

 

事前予定発行ユニット数が8ユニット(240億円)ですから、何と11ユニット分も増刷されたことになります。
※主催者のみずほ銀行より、確認させていただいております。
8ユニットは、予定発行数です。

 

売れ行き絶好調!“ミニくじ”がここまで爆発するとは、主催者も予想していなかったのではないでしょうか。

 

ただし、売り上げ金額は19ユニットで570億円ですが、ユニットというのは虫食い式であり、この19ユニットすべてを“売り切った”わけではありません。

 

つまり、2013年の「年末ジャンボミニ7000万」では、1等当せん者が18〜19本(人)も出るということです。
※19ユニットすべてを売り切ったわけでは無い為、“18〜19本”と曖昧です。

 

一方の「年末ジャンボ宝くじ」1等当せん者は、45〜50本(人)の5億円長者しか誕生しないことを意味します。

 

両者を合算しても、(主催者側にとって)“夢の2,000億円”には今年も届きませんでした。
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宝くじにおける、日本人の意識の変化!?

アベノミクス効果で、景気は多少上昇傾向にあるものの、レジャー産業が衰退し、派遣社員などの雇用問題も、まだまだ改善されていません。
こうした庶民思考の中には、日本人の意識の変化、「安全・安心志向」があります。

 

「年末ジャンボ」、「ミニ7000万」、どちらも1枚300円。
宝くじを購入された方々は、「どうせハズレるんだから運だめしだよ」と、口々に共通した言葉を発します。

 

どうせ外れるのなら、高額な金額の7億円を狙いたいところですが、当選確率1,000万分の1の「年末ジャンボ」より、当選確率100万分の1の「年末ジャンボミニ」を狙う“手堅さ”がデータより伺えます。
震災以降、日本人の意識の中に、こうした変化が見てとれます。

 

また、“ミニくじ”を設置することは、マーケティング的にも優れています。
1つしか無い商品に、「松」、「竹」、「梅」の3つの価格設定を設けたところ、爆発的に売れたという事例は数知れません。

 

2013年の「年末ジャンボミニ7000万」は、マクドナルドで例えれば、「ポテトもいかがですか?」とクロスセルをふっかけられて、ポテトの方が売れてしまったという面白い事例です。
※事前予定発行ユニットに対して、という意味です。

 

 

いよいよ2013年も年の瀬。
歴史上最高額の賞金を当てたい方も、手堅く少額金を当てたい方も、来る2014年は宝くじで高額当せんを果たし、より充実した新年を歩んで欲しいと願います。

 

あなたの高額当せんを、心より祈っております。

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